凪農園のスイカやメロン、ミディトマトができるまで(春の定植編)

こんにちは、凪農園です。

3月になると、農園のある三里浜砂丘地でも雪がほとんどなくなり、
晴れの日と、曇りや雨の日が数日おきに入れ替わるようになります。

晴れた日の朝はまだとても冷え込み、露地畑の砂が凍っていることもあります。

そんな春の始まりに、まず華小町(ミディトマト)をビニールハウスへ定植します。
(苗を植えることを「定植」といいます。)

そのあとにスイカ、そしてマルセイユメロンを定植していきます。

トマトもスイカもメロンも、寒さが苦手な作物です。
そのため、苗を植える前には、土をしっかり温める準備をします。

まず、定植の2週間ほど前に肥料を入れて畑を耕し、
「マルチ」という黒いビニールを張ります。

さらに支柱を立て、その上から厚手のビニールをかけて、
ハウスの中の暖かさを逃がさないようにします。

扉や換気窓も丁寧に閉めて、隙間風が入らないようにすると、
ハウスの中はぽかぽかと暖かくなり、土の温度もしっかり上がっていきます。

美味しい作物を育てるために大切なのは、元気な根っこと葉っぱ。
特に根っこは、適度に温かい土の中でこそ、しっかりと伸びていきます。

まだ外の空気が冷たい3月。
苗が気持ちよく育ち始められるように、土を十分温めてから植え付けを行っています。

苗を植えたあとも、
寒くなりすぎたり、逆に暑くなりすぎたりしないように、毎日細かく温度を管理しています。

水やりのタイミングも、その日のお天気や苗の様子を見ながら調整しています。

春は、1年の中でも特にハウス内の温度変化が大きい季節です。
晴れると一気に暑くなり、夜はぐっと冷え込むこともあります。

そのため、できるだけ急な温度変化が起きないように、
毎日空模様を見ながら、少しずつ調整を重ねています。

次回は、日々のお世話についてご紹介する予定です。
ぜひまた読みにきてくださいね。